「副業を始めてみたいけど、本業が終わった後は疲れているからなぁ」。このように思っている人にお勧めしたいのが、クラウドソーシングを通した副業です。
クラウドソーシングは簡単に在宅仕事を見つけられるインターネットサービスで、世間から注目を集めています。そんなクラウドソーシングの中で、日本最大級のユーザーを誇っているのが「クラウドワークス」です。
クラウドワークスとは?どんな特徴があるの?
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、恵比寿ガーデンプレイス内に本社を置いている会社で、クラウドソーシング事業を営んでいます。特定のスキルを必要としたお仕事から、スキルを必要としないお仕事まで、幅広い仕事を発信中です。上手く仕事をこなせれば、在宅案件だけで本業なみの収入を稼ぐことも不可能ではありません(一部出社案件もあり)。案件の内容については、後述します。
面接なしで誰でもお仕事できる
クラウドワークスは、特別な面接を受けることなく、サイト内のやり取りだけで、お仕事を受注できます(発注もできます)。
サラリーマンだけではなく、主婦や学生、フリーターももちろん同じく可能です。
自分のペースで働ける
アルバイトで副業する場合は、「本業が終わって疲れてるけど、シフトがあるから今日も行かなくちゃ...」なんてことが起こります。こうした働き方を続けていたら、身体を壊してしまいますし、本業にも支障が出てくるかもしれません。
自分で応募しない限り仕事の受注には繋がらない
クラウドワークスは、ユーザーが自ら仕事に応募して、案件を受注する形になります。そのため、自分のペースで副業ができるのです。だから、「帰宅したら3時間だけ副業しよう」とか、「疲れてるからもう寝てしまおう」、「早起きして2時間だけ副業しよう」、「週末は思いっきり稼ぐぞ!」のように働くことができます。ただ、仕事には納期があるので、締切を守ることだけはお忘れなく。
人間関係に悩まされない
仕事をするとなれば、人間関係のトラブルはつきものです。
本業で職場の人付き合いに悩まされている人は、同じ苦労を別で受けなければならないのかと、副業のスタートに尻込みしてしまうことでしょう。
自宅での仕事のやり取りならば、人間関係のストレスは皆無です。この快適な働きぶりに魅力を感じて、クラウドワークスを本業にする人も増えています。
クラウドワークスに掲載されているお仕事とは?
クラウドワークスには、様々なジャンルのお仕事が掲載されています。
一体どんなお仕事にありつくことができるのか?その一部を紹介してみたいと思います。
スキルを必要としないお仕事の例
まずは、特別なスキルを必要としないお仕事から見てみましょう。この手のお仕事は、ライター業がメインになります。単価はそれほど高くはありませんが、お小遣い程度の副業を希望しているなら十分でしょう。
リライト
過去の記事を書き直す仕事で、文字単価は、1文字0.5円~といったところです。1日1記事執筆して、1か月で3万円、1日で2~3記事執筆すれば、1ヶ月で10万円ほどの副収入になります。
専門性の高い執筆
医療、ダイエット、法律関係など。多少専門性の高い記事を執筆する場合は、1文字1円~2円の仕事が多いです。「書くのが難しいそうだなあ」と思うかもしれませんが、インターネットで情報を調べながら書けるので、意外と気軽にトライできます。
毎日マイペースに進めて、週末に大量執筆するようなスタイルなら、サクッと月10万円に到達できるジャンルと言えるでしょう。
テープ文字起こし
テープ文字起こしとは、インタビューの録音を聞いて、文字に起こす仕事です。40分の録音テープで、5000円~が相場となっています。何度も巻き戻しして聞き取らなければならないため、骨の折れる作業です。
生産性は低めです。慣れないうちは、月3万円~5万円といったところではないでしょうか。ただ、打たなければいけない文字数は少ないので、腱鞘炎対策には繋がります。
データ入力
淡々とデータを入力する仕事です。文章能力は必要ないので、サクサクこなせます。1データ入力で100円前後なので、単価は低めですが、生産性は高め。時給1000円以上も不可能ではありません。
スキルを必要とするお仕事の例
高額報酬を目指すなら、スキルの必要な仕事にチャレンジしなければなりません。スキルが必要な仕事は、Web関係が中心です。次に紹介する案件をこなすことができれば、本業になりうる可能性もあります。
プログラミング開発
アプリゲームやウェブサイトなどを作成する仕事で、一件あたり数万円から数十万円です。プロジェクトの大きさや受注する側のスキルによって、報酬額が左右されます。プログラミングに精通してる人は、検討してみてください。
翻訳
外国語の文章を日本語に直したり、あるいはその逆を作業する仕事です。翻訳量や語学の種類によって報酬が左右されます。相場は、1件数万円から数十万円です。語学力に自信のある方は、是非チャレンジしてみてください!
クラウドワークで稼ぐためのコツは?
早くこなせる仕事を受注する
例えば、1件10000円のA案件と、1件5000円円のB案件があったとしましょう。魅力的に見えるのは、前者ですよね?しかし、A案件の依頼から納品まで、B案件の納品の3倍の時間を要するのなら結果的に損しています。一概には言えませんが、重視すべきは時給換算です。多少単価が低い仕事でも、サクサクこなせる方を選ぶべきです。
手直しに応じる
お仕事は、1回目の提出でOKをもらえるとは限りませんから、毛直しを要求されることもあります。めんどくさいと思っても、手直しにはきちんと応じてください。
雑な仕事をするとステータスが下がる
クライアントはお仕事を振る前に、ユーザーの「プロフィール」をチェックします。そこには過去のお仕事実績などが掲載されており、雑な仕事をするとプロフィールのステータスが下がってしまいます。仕事の発注率(受注率)も当然下がります。
ライター業は音声入力を有効活用しよう
ライター業をメインに受注する人は、タイピングに優れていなければなりません。しかし、タイピングが不得意な人もいますよね?そんな人は、音声入力を有効活用してください。
多少、誤字脱字発生しますが、そこは手直しすればOKです。音声入力の精度は一昔前より上がっているので、結構信頼できますよ。
まとめ
今回は、クラウドワークスの副業に迫ってみたのですが、いかがでしたでしょうか?パソコン1つあればどこででもお仕事できる素敵なシステムです。是非、これを機にチェックしてみてください。